テニスをする10の理由
テニスは幅広い年代に親しまれ「生涯スポーツ」としても人気が高いスポーツです。
ラケットでボールを打つ「腕」、ボールを追いかける「足」など、全身を使うため心肺機能や筋力の向上につながります。
試合では「見る→考える→行動する」という流れを短時間で繰り返し行うため、脳の活性化も期待できます。
また幼少期の心の成長や運動神経が著しく発達する時期「ゴールデンエイジ」に、様々なプログラムを行うことで運動神経や運動能力、さらには社会で必要とされる非認知能力の発達に大きな影響を与えることができます。
このようにたくさんのメリットがあるテニスですが、もちろん健康面にも良い影響があり、テニスをしていた人の平均寿命が、運動不足の人たちよりも平均9.7 年間も長くなったということが判明したそうです。研究で比較された8種のスポーツのうち、テニスの効果が突出していたということです。出典:大規模疫学調査「コペンハーゲン心血管研究(CCHS)」
テニスをすべき
10の理由
- YOUR BODY
- 肉体のためになること
- YOUR BRAIN
- 脳のためになること
- YOUR LIFE
- 生活・人生のためになること
01
- ダイエットに効果がある
- シングルス1 時間につき
580~870kcal 消費する。
02
- 長生きできる
- 週に3 時間のテニスによって
心臓疾患のリスクが56% 低減される。
03
- 心臓・筋肉・骨が強くなる
- 他のスポーツに比べ、テニスをする人は
心臓血管系の疾患率が低い。
04
- ハンド・アイコーディネーションの向上
- テニスを行うことで敏捷性、バランス、
コーディネーション、反応時間が向上する。
05
- ストレスを軽減する
- テニスはメンタル面、社交的側面に
おいても大いにメリットがある。
06
- 脳力を高める
- 戦略的なプレーは脳を活性化させる。
テニスをやる子は成績が向上する。
07
- 問題解決力の強化
- 幾何学や物理学を駆使したコース戦略は、
様々な面で活用できる。
08
- 家族や友達と楽しめる
- 年齢を問わず、気軽な準備で
多くの人と楽しめる。
09
- チームワークや
スポーツマンシップの向上 - ダブルスや団体戦を通じてコミュニケーション
能力がアップする。
10
- ソーシャルスキルの向上
- テニスを行うことでより明るく、
よりポジティブ思考になる。
出典:公益社団法人日本テニス事業協会